「パピヨンが急にドッグフードを食べなくなった…」「おやつは食べるのにご飯だけ残す」と悩んでいませんか。パピヨンは小型犬の中でも食が細く偏食になりやすい犬種です。本記事では、パピヨンがフードを食べない7つの原因と具体的な対処法、さらに食いつきが良いと評判のおすすめドッグフードまで徹底解説します。
【結論】パピヨンがドッグフードを食べない原因は大きく「わがまま・偏食」と「体調不良・病気」の2つ
パピヨンがドッグフードを食べない場合、まず確認すべきは「わがまま(偏食)」なのか「病気」なのかの見極めです。元気があり、おやつは喜んで食べるようなら、わがままや食事環境に原因がある可能性が高いといえます。一方で、元気がない・嘔吐や下痢がある・水も飲まないといった症状がある場合は、病気の可能性があるため早めに動物病院を受診しましょう。原因を正しく把握した上で、フードの選び方や与え方を見直すことが解決への近道です。
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パピヨンの基本情報と食事の特徴
| 犬種名 | パピヨン |
|---|---|
| 原産国 | フランス・ベルギー |
| 平均体重 | 3~5kg |
| 平均体高 | 20~28cm |
| 平均寿命 | 13~15歳 |
| 性格 | 活発・賢い・甘えん坊・警戒心が強い一面も |
| かかりやすい病気 | 膝蓋骨脱臼、アレルギー性皮膚炎、涙やけ、胃腸炎、歯周病 |
| 1日の給餌量目安(成犬4kgの場合) | 約80~120g(フードにより異なる) |
| 食事の傾向 | 食が細く偏食になりやすい犬種 |
パピヨンはフランス語で「蝶」を意味し、大きく開いた耳が蝶の羽のように見えることから名付けられました。体重3~5kg程度の小型犬で、非常に賢く活発な性格を持っています。その一方で好き嫌いがはっきりしている子が多く、一度「この味は嫌い」と感じるとなかなか食べてくれないのが飼い主さんの悩みの種になりがちです。
パピヨンがドッグフードを食べない7つの原因
パピヨンがご飯を食べなくなる原因はさまざまです。ここでは獣医学的な知見も踏まえ、代表的な7つの原因を詳しく解説します。愛犬の状態をよく観察しながら、どれに当てはまるか確認してみてください。
原因①:わがまま・偏食によるもの
パピヨンは賢い犬種であるがゆえに、「ご飯を食べなければもっと美味しいものがもらえる」と学習してしまうことがあります。特に、フードを残した後におやつや人の食べ物を与えてしまうと、わがままが加速する原因になります。おやつは喜んで食べるのにドッグフードだけ残す場合は、偏食の可能性が高いと考えられます。
原因②:フードの味や香りが合わない
犬は嗅覚で食べ物を判断するため、フードの香りが弱いと食欲が湧かないことがあります。また、パピヨンは好みが繊細な傾向があり、同じフードを長期間続けていると飽きてしまうケースも珍しくありません。ただし、短期間でフードを頻繁に変えすぎると「食べなければ別のものが出てくる」と覚えてしまうため注意が必要です。
原因③:粒のサイズや硬さが合っていない
パピヨンは口が小さい小型犬です。粒が大きすぎるフードや、硬すぎるドライフードは食べづらく、それが原因で残してしまうことがあります。特にシニア期に入ると顎の力が衰えるため、粒サイズや硬さの見直しが重要になります。
原因④:ストレスや環境の変化
パピヨンは環境の変化に敏感な犬種です。引っ越し、家族構成の変化、食器の変更、食事場所の移動など、ちょっとした変化でもストレスを感じてご飯を食べなくなることがあります。食事中に大きな音がしたり、周囲に他のペットや人がいたりして落ち着けない環境も食欲低下の一因となります。
原因⑤:運動不足
活発なパピヨンですが、室内飼いが中心だと運動量が不足しがちです。運動不足はお腹が空かない原因に直結します。ある調査では、偏食や少食とされる犬の6割以上に運動不足の疑いがあったというデータもあります。パピヨンの場合、1日2回・各20~30分程度の散歩を目安にするとよいでしょう。
原因⑥:加齢による食欲の変化
パピヨンの平均寿命は13~15歳と小型犬の中でも長めですが、7歳を超えるころからシニア期に差し掛かり、基礎代謝や活動量の低下に伴い食欲が自然と減ることがあります。嗅覚や味覚の衰え、歯や歯茎のトラブルも食べない原因となるため、年齢に応じたフード選びが大切です。
原因⑦:病気や体調不良
フードだけでなくおやつも食べない、元気がない、嘔吐・下痢がある、体重が急激に減っているなどの症状が見られる場合は、病気の可能性を疑いましょう。パピヨンがかかりやすい疾患としては、胃腸炎、歯周病・口腔内トラブル、膝蓋骨脱臼による痛みからの食欲低下、腎臓疾患などが挙げられます。2日以上まったく食べない場合は、早急に動物病院を受診してください。
パピヨンがドッグフードを食べない原因についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
パピヨンがドッグフードを食べない原因7つと今日から試せる対処法【獣医学的知見も解説】
パピヨンがドッグフードを食べないときの対処法6選
原因がわかったところで、具体的にどのような対策を取ればよいのかを解説します。すぐに実践できる方法ばかりなので、愛犬の状況に合わせて試してみてください。
対処法①:フードを温めて香りを立たせる
犬は嗅覚が非常に優れており、食べ物の「匂い」で食欲が左右されます。ドライフードにぬるま湯(37~40℃程度)を少量かけてふやかしたり、電子レンジで10秒ほど温めたりするだけで、フードの香りが強まり食いつきが改善することがあります。特にシニアのパピヨンには、ふやかすことで食べやすさも向上するためおすすめです。
対処法②:置き餌をやめて食事時間を決める
フードを出しっぱなしにする「置き餌」は、食への意欲を低下させる大きな原因になります。食事の時間を1日2回に決め、15~20分経っても食べなければ潔くお皿を下げましょう。「今食べないと次の食事までもらえない」と学習することで、決まった時間にしっかり食べる習慣がつきます。最初は心苦しいかもしれませんが、健康的な食習慣の基盤づくりとして非常に有効です。
対処法③:おやつを減らし、食べたら褒める
おやつの与えすぎは偏食を助長する最大の要因です。ご飯を食べないからといっておやつで補おうとすると、「ご飯を拒否すればおやつがもらえる」という悪循環に陥ります。おやつは1日の総カロリーの10%以内に抑え、食事をしっかり食べたときにはたくさん褒めてあげましょう。パピヨンは賢く飼い主に褒められることが大好きなので、正の強化でしつけることが効果的です。
対処法④:食事環境を整える
パピヨンが落ち着いて食事ができる環境を用意することも重要です。テレビの近くや人の行き来が多い場所を避け、静かな場所にフードボウルを設置しましょう。また、小型犬用の高さのあるフード台を使うと、首への負担が軽減されて食べやすくなる場合もあります。食器が合っていないケースもあるため、深すぎない浅めのお皿に変えてみるのも一つの手です。
対処法⑤:適度な運動でお腹を空かせる
食事の前に適度な運動をさせることで、自然とお腹が空いて食欲が出てきます。パピヨンは活発で運動能力が高い犬種なので、散歩だけでなく室内でのボール遊びやノーズワーク(嗅覚を使った知育遊び)なども取り入れてみましょう。知育トイにフードを入れて遊びながら食べさせるのも、食事への興味を引き出す良い方法です。
対処法⑥:フード自体を見直す
上記の対処法を試しても改善しない場合は、フード自体がパピヨンに合っていない可能性があります。良質な動物性タンパク質が豊富で、香りが良く、小粒で食べやすいフードを選ぶのがポイントです。ウェットフードやフレッシュフードをトッピングする方法も食いつき改善に効果的ですが、総合栄養食をメインにすることを忘れないようにしましょう。
パピヨンの偏食対策についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
パピヨンの偏食に悩む飼い主必見!食べないときの原因5つとドッグフードの選び方・おすすめ対処法を徹底解説
パピヨンの食いつき改善に評判のおすすめドッグフード
パピヨンの偏食対策には、フード選びが非常に重要です。ここでは、食べないパピヨンの飼い主さんから評判の良いドッグフードをご紹介します。
モグワン ドッグフード チキン&サーモン
| 商品名 | モグワン ドッグフード チキン&サーモン |
|---|---|
| 内容量 | 1.8kg |
| 通常価格 | 5,456円(税込) |
| 対象 | 全犬種・全年齢対応 |
| 原産国 | イギリス |
| 主原料 | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%など) |
| タンパク質 | 27%以上 |
| 脂質 | 10%以上 |
| カロリー | 361.5kcal/100g |
| 特徴 | グレインフリー(穀物不使用)、着色料・香料不使用、オメガ3脂肪酸配合 |
モグワンは、全体の56.5%にチキンとサーモンを使用した高タンパク・低脂質のドッグフードです。パピヨンに嬉しいオメガ3脂肪酸が豊富なサーモンオイルを配合しており、美しい被毛と皮膚の健康をサポートします。グレインフリー設計のため穀物アレルギーが気になるパピヨンにも安心です。着色料や香料などの人工添加物を使用していないにもかかわらず、素材そのものの香りが強く「食いつきが良くなった」という飼い主さんの声が多いのも特徴です。小粒設計で口の小さなパピヨンにも食べやすいサイズになっています。
また、パピヨン向けのドッグフードはさまざまな種類があります。以下のリンクから比較検討してみるのもおすすめです。
パピヨンの飼い主さんから寄せられる口コミ・評判
実際にパピヨンの偏食に悩み、フードの見直しや対処法を実践した飼い主さんの声をまとめました。
フードを温めたら食べるようになったという声
「うちのパピヨン(3歳・メス)は、ある日突然ドライフードを食べなくなりました。獣医さんに相談したところ、体調には問題ないとのことでフードをぬるま湯でふやかして与えてみたら、嘘のように食べ始めました。香りが立つだけでこんなに違うんだと驚きました」という口コミがあります。温めて香りを強めるだけでも食いつきが改善するケースは非常に多いようです。
置き餌をやめたら食習慣が改善したという声
「フードを出しっぱなしにしていたのをやめて、15分で食べなかったら下げるようにしました。最初の2日間はほとんど食べませんでしたが、3日目からきちんと時間内に完食するようになりました。パピヨンは頭が良いので、ルールを理解するのが早かったです」という体験談も寄せられています。
モグワンに変えて食いつきが改善したという声
「いくつかのフードを試した結果、モグワンが一番食いつきが良かったです。チキンとサーモンの香りが気に入ったようで、お皿に入れた瞬間に走ってきます。偏食気味だったのが嘘のようです」「小粒で食べやすいのか、シニアのパピヨンでもカリカリ音を立てて食べています。便の状態も良好で安心しています」といった声が多く見られます。
運動量を増やしたら食欲が戻ったという声
「室内飼いで散歩が短かったのですが、朝晩20分ずつ散歩を増やしたところ、帰宅後にフードを完食するようになりました。やはりパピヨンには適度な運動が大切だと実感しています」という口コミも。食事の見直しだけでなく、生活習慣全体を見直すことの重要性がわかります。
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こんな飼い主さんにおすすめ
パピヨンのフード見直しや食いつき改善は、以下のような悩みをお持ちの飼い主さんに特におすすめです。
まず、「パピヨンがドッグフードを急に食べなくなって困っている」という方。本記事で紹介した7つの原因チェックリストを使えば、愛犬が食べない理由を特定しやすくなります。原因がわかれば対処法も明確になるので、焦らず一つずつ試してみてください。
次に、「おやつは食べるのにドッグフードだけ残す」という方。これはわがまま・偏食の典型的なパターンです。置き餌をやめる、おやつを制限する、食べたら褒めるといった対処法を組み合わせることで改善が期待できます。
そして、「シニアになったパピヨンの食欲が落ちてきた」という方。加齢による食欲低下は自然なことですが、フードを温める、ウェットフードをトッピングする、小粒で消化の良いフードに切り替えるなどの工夫で、必要な栄養をしっかり摂取させてあげましょう。
さらに、「今使っているフードの品質に不安がある」「添加物が気になる」という方にも、良質な動物性タンパク質を豊富に含み、グレインフリーで人工添加物不使用のフードへの切り替えをおすすめします。
良質なドッグフードを選ぶメリット
パピヨンに適した良質なドッグフードを選ぶことには、食いつき改善以外にもさまざまなメリットがあります。
被毛と皮膚の健康維持
パピヨンの最大の魅力は絹のように美しい長毛です。良質な動物性タンパク質とオメガ3・オメガ6脂肪酸が豊富なフードを選ぶことで、美しい被毛のツヤを保ち、皮膚トラブルの予防にもつながります。パピヨンはアレルギー性皮膚炎を起こしやすい犬種でもあるため、添加物の少ないフードを選ぶことは皮膚の健康面でも重要です。
消化吸収の向上
パピヨンはお腹が弱く、下痢や軟便を起こしやすい傾向があります。消化に優しい原材料を使い、腸内環境をサポートする成分(フラクトオリゴ糖や食物繊維など)が含まれたフードを選ぶことで、消化吸収が改善し便の状態も安定します。
涙やけの軽減
パピヨンは涙やけが出やすい犬種としても知られています。添加物や穀物が多いフードは涙やけを悪化させる原因になることがあるため、グレインフリーで無添加のフードに変えることで涙やけが軽減されたという報告も少なくありません。
関節の健康サポート
パピヨンは膝蓋骨脱臼(パテラ)にかかりやすい犬種です。適正体重を維持し、関節に負担をかけないためにも、カロリーが適切にコントロールされたフードを選ぶことが大切です。グルコサミンやコンドロイチンが配合されたフードであれば、関節の健康維持にも役立ちます。
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よくある質問(FAQ)
Q1. パピヨンがドッグフードを食べないのは何日まで様子を見て大丈夫ですか?
元気があり、水は飲んでいて、下痢や嘔吐がない場合であれば、1日程度は様子を見ても問題ありません。ただし、2日以上まったく食べない場合や、元気がない・嘔吐がある・水も飲まないといった症状がある場合は、病気の可能性があるためすぐに動物病院を受診しましょう。特にパピヨンの子犬は低血糖を起こしやすいため、子犬が半日以上食べない場合は早急な対応が必要です。
Q2. パピヨンにおやつは食べさせても大丈夫ですか?
おやつを完全にやめる必要はありませんが、1日の総カロリーの10%以内に抑えることが重要です。おやつを与えすぎると主食であるドッグフードを食べなくなるだけでなく、栄養の偏りや肥満の原因にもなります。しつけのご褒美として少量を与える程度にとどめ、食事をきちんと食べた上でのおやつという順序を守りましょう。
Q3. ドッグフードをウェットフードに変えれば食べるようになりますか?
ウェットフードは水分量が多く香りも強いため、ドライフードよりも食いつきが良い傾向があります。ただし、ウェットフードだけに頼ると歯石が付きやすくなったり、コストが高くなったりするデメリットもあります。おすすめはドライフードをメインにしつつ、ウェットフードを少量トッピングする方法です。徐々にトッピングの量を減らしていけば、最終的にドライフードだけで食べてくれるようになることも多いです。
Q4. フードの切り替えはどのようにすれば良いですか?
急にフードを変えると、消化不良を起こしたり、警戒して食べなかったりすることがあります。フードの切り替えは、1週間から10日程度かけて段階的に行うのがベストです。初日は新しいフードを全体の10~20%程度混ぜるところから始め、毎日少しずつ割合を増やしていきましょう。パピヨンは新しい食べ物に対して警戒心を示す子もいるので、焦らずゆっくり慣らしてあげることが大切です。
Q5. 手からあげると食べるのに、お皿からは食べません。どうすれば良いですか?
手から食べる場合は、フード自体が嫌いなわけではなく、食事環境や食器に原因がある可能性があります。お皿の材質(金属の匂いを嫌がる子もいます)、深さ、高さを変えてみましょう。また、飼い主さんに「構ってほしい」「甘えたい」という気持ちから手からしか食べない場合もあります。お皿から少しでも食べたら褒めるという対応を繰り返すことで、徐々にお皿から食べる習慣をつけていくことができます。
Q6. パピヨンにとって1日の適切な食事回数は何回ですか?
成犬のパピヨンであれば、1日2回が基本です。子犬(生後6ヶ月未満)の場合は1日3~4回に分けて与え、生後6ヶ月以降は徐々に2回に移行していきます。シニア期に入って一度に多く食べられなくなった場合は、1回の量を減らして1日3回に増やすなどの調整も有効です。いずれの場合も、毎日同じ時間に食事を与えることで規則正しい食習慣が身につきます。
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まとめ|パピヨンがドッグフードを食べないときは原因を見極めて適切に対処しよう
パピヨンがドッグフードを食べない原因は、わがまま・偏食、フードの味や香りの不一致、粒サイズの問題、ストレスや環境変化、運動不足、加齢、そして病気の7つに大きく分けられます。まずは「わがまま」なのか「病気」なのかを見極めることが最も重要です。
わがままや偏食が原因の場合は、置き餌をやめて食事時間を決める、おやつを減らす、食べたら褒める、フードを温めて香りを立たせる、適度な運動でお腹を空かせるといった対処法を組み合わせて実践しましょう。それでも改善しない場合は、フード自体の見直しが効果的です。良質な動物性タンパク質が豊富で、小粒設計で食べやすく、グレインフリーで添加物の少ないフードを選ぶことで、食いつきの改善だけでなく被毛や皮膚、消化器系の健康維持にもつながります。
一方で、元気がない、嘔吐や下痢がある、体重が急減しているなどの症状がある場合は、自己判断せず速やかに動物病院を受診してください。パピヨンの健康と幸せな食生活のために、愛犬のサインを見逃さない観察力と、適切なフード選びを心がけていきましょう。

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